【大阪市浪速区】昨年1年間を超えるペース、区内で2026年の今年はすでに交通死亡事故が2件発生。 浪速警察署が強い注意を呼びかけています
日常の通勤・通学や買い物などで街を行き交うみなさん、運転中や歩行中に「ヒヤッ」「ハッ」とした経験はありませんか。現在、浪速警察署管内では交通事故による死亡事故が相次いで発生しており、警察では地域住民や運転者の方々に対し、安全運転への注意を呼びかけています。浪速警察署の交通課長・池田優警視と、交通総務係・杉本博紀警部補に話を伺いました。

昨年(2025年)の浪速区内における交通死亡事故は1件でした。しかし、今年(2026年)はすでに2件交通死亡事故発生しており、2名の貴い命が失われました。これを受け、浪速警察署では強い注意を呼びかけています。
国道25号でトラックとオートバイが接触
1件目は2026年6月23日、浪速区難波中1丁目18番35号先の国道25号(南行き車線)で発生しました。準中型トラックとオートバイが接触し、オートバイを運転していた方が亡くなられました。交通量の多い幹線道路で起きた事故であることから、警察では「追い抜き時は、側方を走行する二輪車との十分な距離を確保し、確実な安全確認を行いましょう」と呼びかけています。

カーブでの単独事故も発生
2件目は2026年7月12日、西成区北津守1丁目8番8号先の路上で発生しました。現場は西成区と浪速区の境界付近で、浪速警察署の管轄区域です。普通自動二輪車がカーブで単独事故を起こし、運転していた方が亡くなられました。警察では「道路状況をよく確認し、速度の出し過ぎに注意しましょう」と注意を呼びかけています。特にカーブの手前では十分に減速し、無理のない速度で走行することが重要です。
生活道路における自動車の法定速度が引き下げへ。9月1日から30キロに

今年9月1日からは法改正により、中央線や車両通行帯がない幅の狭い生活道路(原則として道幅5.5メートル未満)における自動車の法定速度が、これまでの60キロから30キロへと引き下げられます。この改正は、住宅街や通学路など歩行者や自転車の通行が多い道路での安全を確保し、歩行者や子どもの命を守るために行われるものです。車が時速30キロを超えると衝突時の危険性が一気に高まるため、万が一の際にも安全に停止できる速度に抑え、地域全体の安全を高める重要なルール変更となります。身近な道路のルールが変わることも見据え、今一度新たなルールを確認し、これまで以上に一人ひとりがゆとりを持った思いやり運転を心がけていきましょう。
9月16日、女優の松原美穂さんが一日警察署長に
時代劇「水戸黄門」や「鬼平犯科帳」などへの出演で知られる女優で歌手の松原美穂さんが一日警察署長を務める交通安全啓発イベント「交通安全大会」が、2026年9月16日(水)13:30〜14:30に大阪祭典なにわ区民ホール(浪速区民センター)で開催されます。当日は、交通安全について学べるトークショーに加え、松原さんによる歌唱ステージも予定されています。

「松原さんのトークと歌も存分にお楽しみいただける、貴重な機会となっています」と参加を呼びかける、浪速警察署の交通課交通総務係・杉本博紀警部補
参加は無料で、どなたでも来場できるほか、来場者にはささやかなプレゼントとして交通安全グッズも用意されています。交通安全について楽しみながら学べる機会ですので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

浪速警察署はこちら↓
大阪祭典なにわ区民ホール(浪速区民センター)はこちら↓







