【大阪市浪速区】新世界町会連合会の近藤会長が熱唱、なんばHatchで11/21に新世界発の音楽レーベル社長が制作した新曲『光と風の街』が披露されました!
新世界発のレコードレーベルCROSS CULTURE RECORDSの諸見里耕一社長が楽曲制作を手掛けた新曲『光と風の街』が2024年11月21日に、なんばHatchで行われた音楽フェス『2024年 TV/FM NANIWA NO HI 2024 FES~111人のイマジン~新世界総集編』で披露されました。
新曲を熱唱したのは、新世界町会連合会の近藤正孝会長です。近藤会長の新世界の過去から未来へと次世代への思いを汲み取った諸見里社長が作詞作曲を手がけて完成させたオリジナル曲について、公演前に近藤会長は「歌詞の中に新世界という言葉は無いけれども、間接的に新世界のことを表現している曲。たとえば歌詞の中に”塔”という言葉がある。それは通天閣をイメージしてると思う。新世界には光がある街になってほしい。そういう歌詞になっていると思う。しんみりした曲じゃない。かっこええねん。ロック系で耳に残るね」と絶賛していました。
そして本番を迎え、なんばHatchが区内にあることから浪速区の幡多伸子区長も来場し、ステージ上のミニトークコーナーで、近藤会長は「新世界は僕の生まれた頃は映画館の街やってね、いろんな映画が見れたんですよ。バブルの時はパチンコ屋さんがすごく多かった。今は串カツ屋さんが多い。半世紀の間にこんだけ変わってきてるわけやから、10年後、20年後、どんな街になるかなんて正直なところ、僕らも想像つかないけど、新世界は将来も賑わいがあって、たくさんの人が楽しめるような街であってほしい」と語りました。
幡多区長は来年が関西・大阪万博が開催されると同時に、浪速区が区政100周年を迎えることから、いろいろなイベントを企画しているといい、区民参加型の「浪速区を挙げての大盆踊り大会、大運動会、大花火大会なども企画をしておりますので、もし会場の皆さまもよければご参加ください」と呼びかけました。また「実はこの3年ぐらいで浪速区の人口は1割ぐらい増えているんです。結構、若い方が住みに来てくださるんです。安全安心でありながら、とっても賑やかな街であってほしいと思います」などと語りました。
近藤会長は「練習に練習に練習を重ねた」と強調したものの、練習した回数は「3回」と明かして客席から笑いを取ったあと、諸見里社長がギターを務める男ばかりの大所帯バンド「疾風ポルカ」に「”9人目”のメンバー」と呼び込まれました。緊張の面持ちでマイクを握り、ギターを務める諸見里社長やバンドのメンバーに囲まれ、疾走感と重厚感が同居するロックのサウンドに乗せ、歌詞を全パート最初から最後まで歌い切りました。
ちなみにCROSS CULTURE RECORDSのYoutubeに「疾風ポルカ」によるなんばハッチに向けたリハーサル風景が投稿されており、楽曲制作を手掛けた諸見里耕一社長がギターを弾きながら歌う「光と風の街」の視聴が可能です。
『2024年 TV/FM NANIWA NO HI 2024 FES~111人のイマジン~新世界総集編』の11月21日の公演には、新世界町会連合会の近藤会長だけでなく、新世界の店主や住人、新世界で活動中のアーティスト達もワンソングゲストとして出演。タマイチの東田光喜店主は、アコースティックギター片手にVaundyの「走馬灯」を披露しました。
新世界に住んでいる絵動画師こん子さんは、Adoの「新時代」を熱唱しました。
シンガーソングライターのむんむさんは、新世界のご当地ソング「キラキラ☆くしたん」で、ユーモアたっぷりに会場を盛り上げました。
新世界町会連合会とも連携を深めている縁から、日本橋で最も老舗のメイド喫茶「CCOちゃ」からメイドのゆらさんとせつなさんが出演して1曲披露。
CROSS CULTURE RECORDSに所属するシンガー椛さんは2曲歌唱。
同じくCROSS CULTURE RECORDSに所属する大所帯のバンド「関西軽音楽部オーケストラ」ボーカルの八坂美空さん。ワンソングゲストとしても出演し、ソロで歌を披露していました。
赤髪芸人かいざさんとグッティテルさんは、通天閣を題材にした漫才を披露していました。
【大阪市浪速区】なんばHatchで新世界発の音楽レーベルが主催する1年の総決算フェスが11/20と11/21に開催!21日には新世界の店主や住人も1曲ずつ歌います♪
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