【大阪市浪速区】通天閣が4月から使用電力を100%再生可能エネルギーに切り替えます。年間約350トンのCO₂削減へ

通天閣観光株式会社は2025年3月27日、通天閣で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替え、地球温暖化防止に貢献すると発表しました。

通天閣観光株式会社の高井隆光社長

2025年4月から、年間約125万人(2023年度来場者数)が訪れる通天閣で使用する電力を、再生可能エネルギー由来の非化石証書(トラッキング付き)を付加した電気料金メニュー(太陽光、風力、水力など)を通じて調達するとのことです。


この取り組みにより、年間約350トンの二酸化炭素(CO₂)排出量を削減できる見込みで、これは一般家庭約135世帯分の年間排出量(環境省資料の記載数値による積算)に相当。通天閣観光は「環境負荷の低減に貢献し、地球温暖化防止に努めていく」としています。

なお、この再生可能エネルギーは関西電力との直接契約に基づくものが対象で、購入する電力に付随する非化石証書(トラッキング付き)には、発電所の所在地や発電方法などの情報が含まれているとのことです。

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