【大阪市浪速区】ラオス支援の学生団体がX’masマーケットを開催します! ビアラオやご当地グルメの販売に、不朽の名作映画「ローマの休日」上映も
今回のイベントはI-RISとして初の試み。イベントの前半には、映画上映会を実施。オードリー・ヘップバーン主演の不朽の名作「ローマの休日」を118分間上映します。会場内の他のイベントに参加しない場合は、映画鑑賞のみ無料で参加できます。
一般の参加者にはラオスの支援活動を知ってもらう機会とする一方で、I-RISでは11代目メンバーの引退時期でもあることから、現役メンバーとOB・OGが集う大切な交流の場ともなり、I-RIS TIMEにはDJイベントが行われます。
ラオス産ビール「ビアラオ」をはじめ、東南アジアのフードであるガパオライスや、ラオスの物産品などを販売します。野外にはピザやチュロスなどを販売する3組のキッチンカーも出店します。
I-RISは現在117人で活動中。収益はラオスの小学校に支援に充てられます。「東南アジア最貧国といわれるラオスの子どもたちが一生懸命勉強できるように、という大きな願いのために、街頭募金、イベント、クラウドファンディングなど日々さまざまな活動を通して支援金を募っています。集まった支援金で、小学校の建設、付帯設備の設置、またそれらの修繕などを実施し、ラオスの子どもたちがより良い環境で学ぶことができる環境づくりを目指しています」とI-RIS代表の熊谷さん。「自分たちがボランティア活動を通して、どのような人間に成長するのか、ということを念頭に、日々の活動に尽力しています」とも話しています。
I-RISのこれまでの活動実績は、タバーク小学校建設(2015年)、ノンブア小学校建設(2016年)、サンティス小学校建設(2018年)、ポームアンノイ小学校の校庭整備のためクラウドファンデングを実施(2020年、200万円達成)、トンペー小学校の5校舎修繕のためクラウドファンディングを実施(2021年、100万円達成) 、トンペー小学校の天井の修繕・壁塗装のためのクラウドファンディングを実施(2022年、117万円達成)、トンペー小学校の窓の取り付け、扇風機・蛍光灯などの付帯設備を整えるためのクラウドファンディングを実施(2023年、112万円達成)。
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