【大阪市浪速区】新世界の老舗「総本家 更科」へ! 装いも新たによみがえった、伝統の真っ白なお蕎麦に感動しました
新世界の地で明治40年から暖簾を守り続け、惜しまれつつも4代目店主の引退によって一度は幕を閉じた「総本家 更科」。その歴史ある屋号と暖簾、そして伝統のレシピが、通天閣の向かいにある寿司店「六鮮」の運営会社に引き継がれ、装いも新たに2026年3月にリニューアルオープンしています。

新たな舞台となったのは、初代通天閣のグラフィックウォールが並ぶマンション「新世界ニューハイツ東館」の1階。装いも新たに生まれ変わった店舗の暖簾をくぐり、今回現地で実食したのは「海老天卵あんかけ蕎麦(税込1,500円)」。丁寧にとられたお出汁の香りが漂う一杯です。

器の中で存在感を放つ大きな海老天、そして全体を包み込むとろりとした美しい卵あんかけは旨味とまろやかさが絶妙に絡み合い、一口すするごとにやさしく深みのある味わいが広がります。

そして、主役であるお蕎麦そのものにも伝統が生きています。

お店の形は新しくなっても、更科の代名詞ともいえる真っ白なそばの色は健在。心地よい喉越しがしっかりと引き継がれていました。

前店主から厳しい訓練を受けてレシピや調理の仕方を受け継ぎ、満を持してオープン。道具や器、調度品などもそのまま使われています

新世界の移り変わりを見守ってきた100年以上の歴史が、次の世代へと紡がれた新生「総本家 更科」。かつて通われていた方も、まだ食べたことがない方も、新しくなった店舗で変わらぬ伝統の味を確かめてみてはいかがでしょうか。

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