【大阪市西成区】お財布にやさしい! 西成警察署の向かいに、安くて旨い酒のアテがそろう中華系の大衆居酒屋「民食軒」があります

西成警察署の向かいに店を構える「民食軒(みんしょくけん)」は、福建省出身のご夫妻が営む、レトロな雰囲気が特徴的な中華系大衆居酒屋です。

お財布にやさしい!安くて旨い”酒のアテ”が揃う中華系の居酒屋「民食軒」に行ってみました!

赤い暖簾をくぐると、昭和の食堂や酒場を思わせる懐かしい空気が漂い、どこかホッとするようなレトロな風情が広がっています。

この店の最大の魅力は、料理の安さと旨さ。中華をベースにした小皿料理を中心に、串焼きや揚げ物、炒め物など、お酒によく合うメニューが豊富にそろっています。

お財布にやさしい!安くて旨い”酒のアテ”が揃う中華系の居酒屋「民食軒」に行ってみました!

しかもその多くがワンコイン以下という、破格の価格設定。どれも店主の手作りで丁寧に調理されており、コスパ抜群! ついもう一品と注文したくなるようなものばかりです。

お財布にやさしい!安くて旨い”酒のアテ”が揃う中華系の居酒屋「民食軒」に行ってみました!

名物メニューのひとつ「福建焼き」(200円)。香ばしくパリパリとした皮の中にニラが入っており、まるでタコスのような軽やかさ。シンプルながらクセになる味で、お酒ともよく合います。

「焼餃子」(280円)。パリパリの羽根つきです。

外はサクサク、中はジューシーな「油淋鶏(ユーリンチー)」(350円)。生姜とニンニク、ネギの香りが食欲をそそります。

居酒屋の定番「ぼんじり」「つくね」。ぼんじりは脂が適度に乗っていて、ジューシーな味わい。ふわふわでボリューミーなつくねは、細かく刻んだ蓮根も入っています。

どの料理もボリュームがあり、しっかりと食事を楽しむこともできます。

福建省出身の陳さん夫妻が営んでおり、開業から約8年。休業日は月1回で、それ以外は毎日営業しています。

店内のカレンダーには、今月の休みが手書きで書かれています。営業時間は、平日15時、土日祝は13時から。閉店は22時。

ひとりでゆっくり飲むもよし、友人や仲間と過ごすもよし。安くて旨いが叶う「民食軒」で、懐かしさと穏やかな空気に包まれた時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

※西成区在住のマリン様、情報提供いただきありがとうございました!

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