【大阪市浪速区】通天閣のビリケンさんに秋の味覚を奉納、鳥取から「二十世紀梨」と「新甘泉」が届けられました
鳥取県関西本部の森本誠人本部長と井上孝夫課長補佐が2025年9月5日に通天閣を訪問し、旬の時期を迎えた鳥取県産の「二十世紀梨」と「新甘泉」を通天閣の守り神・ビリケンさんに奉納しました。

梨の奉納を行い、鳥取県産の梨の販売促進と万博の成功を祈願した鳥取県大阪本部の森本本部長(左)、通天閣観光の高井社長(中)、通天閣観光の金森会長(右)
鳥取県からは6月にもスイカが奉納されており、今回は続いて秋の味覚が登場。青梨の代表格「二十世紀梨」は、鳥取県が日本一の生産量を誇る看板品種です。
一方の「新甘泉(しんかんせん)」は、赤梨と二十世紀梨の交配品種で、大ぶりで甘みが強く人気を集めているといいます。
森本本部長は「今年の鳥取は例年になく暑く雨も少なかったため、梨の糖度が過去最高レベルに達しています」とアピールしました。
また、式典後、奉納された梨はビリケンさんに供えられ、しばらくの間展示されることになっています。
鳥取県産の梨は全国的にも高い評価を受けており、その消費の半数近くは西日本で、特に京阪神で多く流通。各種スーパーやデパート、青果店などで販売されています。
「過去一番甘い」とされる今年の鳥取産の梨。秋の味覚を、ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
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