【大阪市浪速区】シタディーンなんば大阪のロビーで、大阪在住のアーティストMAKINOさんが花と女性をテーマに絵画展。1/20まで

高島屋東別館にあるホテル「シタディーンなんば大阪」のロビーで、大阪在住のアーティスト・MAKINOさんによる個展「Woman is in the flowers -女は花に宿る-」が2025年1月20日まで開催されています。

MAKINOさんは、ファッションデザイナーを経験後、渡航したニューヨークでグラフィティアートに出会ったのをきっかけに、アートの世界に魅せられ、帰国後に日本でアカデミーアートを学び、アーティストに転身されました。

ファッションやモード系のイラストをアカデミーアートと融合し、主に花と女性をモチーフに、現代アートを制作しています。「花の一生と女性の人生はすごく似ているなと思っています」と話すMAKINOさんは、アートイラストレーションを描き始めた時から、女性と花をテーマに描き続けているといいます。

今回の展示のために描き下ろしたという「Woman is in the flowers」シリーズ。

女性の顔の部分は緻密に鉛筆で描かれています。鮮やかな花々は水彩絵の具で描かれ、モノトーンと色彩の対比と融合を鑑賞することができます。

前方にピンと伸びる長いまつ毛は「意思の強さと女性の行く先を示しています」(MAKINOさん)。

藤の花と髪が融合した女性。こちらも今回のために描き下ろされた作品です。

アート作品は合計20点ほど展示しています。

MAKINOさんの作品は、ホテルのロビー空間と雰囲気がとてもマッチしています。

こちらは各星座をイメージして描いた女性の絵を、テキスタイルにプリント。小ぶりのサイズなので、デスクや飾り棚などに気軽に置けるインテリアアートとして販売しています。

シタディーンなんば大阪の外観

今回の個展は、コロナ禍の時期にスタートしたオンライン美術館「手のひら美術館」(運営はシーノ・オフィス)が「シタディーンなんば大阪」と共同で定期的に開催している7回目のレセプションアート展です。開催時間は11時〜18時、最終日の1月20日は17時まで。
 
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すずまる

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