【大阪市浪速区】必見! 浪曲化した「じゃりン子チエ」を真山隼人さんが11/24に新世界ZAZAで初上演します
昭和の名作漫画「じゃりン子チエ」を浪曲化した大阪在住の浪曲師・真山隼人さんが2024年11月24日、新世界ZAZA Houseで『浪曲じゃりン子チエの会』を初上演します。
当初は13:00からの1回公演が予定されていましたが、予約が殺到し、1回目の客席の予約が満杯となったため、追加公演として同日11月24日15:30から、2回目の追加公演が行われます。
口演は真山隼人さん、曲師(三味線)は沢村さくらさん。公演内容は、浪曲レクチャー(20分)のあと中入りをはさんで、「浪曲じゃりん子チエ」(原作・はるき悦巳)を60分間、第1作目はチエちゃん登場から母ヨシエさんの帰還までを浪曲で上演します。
幼少期から「じゃりン子チエ」の大ファンであり、なおかつ浪曲師に憧れ10代で師匠に弟子入りした経歴を持つ真山さんは、「ファンが言うんですから間違いありません」と前置きした上で「実はじゃりン子チエは浪曲の世界であり、浪曲の世界はじゃりン子チエであるという、限りなくどちらにも寄り添っている作品になっています。完全に空気感というものが一致していて、近年まれにみるコラボだと断言できます。自信作ですね」と話しています。