【大阪市浪速区】浪速区の中古マンション価格が急騰、再開発の進む難波周辺のタワマンが相場を押し上げている模様。マーキュリー調査で
不動産ビッグデータとAIなどのテクノロジーを活用し、不動産マーケティングプラットフォームを提供する株式会社マーキュリー(本社=東京都新宿区)は、2025年10~12月(第4四半期)における中古マンション価格動向を発表しています。この調査によると、平均騰落率が高いのは東京23区と大阪市で特に大阪市は平均で+86.7%となりました。

プレスリリースより
その中で浪速区は特に中古マンション価格の上昇が顕著で、新築分譲時と比べて値上がりしている物件が多くみられ、築6~20年と幅広い築年数のマンションで値上がりが進んでおり、難波駅周辺に立地するタワーマンションが相場を押し上げている状況です。築6~20年の騰落率が全ての区分で+100%を超え新築販売価格の倍以上になっています。これは利便性の高さに加え、再開発の進展が評価され、実需・投資の両面から需要が集まっている模様です。

浪速区にあるマンション(号外NET浪速区撮影のイメージ画像です)
大阪市全体を見ると、中古マンションの平均価格が最も高かったのは北区で1億4,525万円、次いで中央区が1億1,380万円、西区が1億361万円となりました。北区と中央区の2区では平均価格が1億円を上回り、市内でも突出した水準となっています。
一方、新築分譲時からの平均騰落率では、北区が+131.0%で最も高く、浪速区が+107.2%で続き、この2区はいずれも新築時価格の2倍を超えました。価格水準では北区や中央区が目立つものの、浪速区は平均騰落率の高さで存在感を示しています。
特に梅田から難波にかけてのエリアでは、騰落率が+200%(新築時価格の3倍)のタワーマンションの中古流通が相次いでおり、こうした物件が大阪市全体の相場上昇を力強くけん引しています。浪速区はその中心的エリアの一つとして、今後の価格動向にも注目が集まりそうです。





