【大阪市浪速区】2025年9月に通天閣観光が実施した新世界の交通量・来訪者調査概況、土曜日は約9万人が往来

新世界地区で2025年9月に1回目として実施された交通量・来訪者調査について、概況が分かりました。この調査は、通天閣観光株式会社が同地区で初めて実施した大規模な交通量・来訪者調査です。

通天閣観光の福井取締役営業部長(左)と高井社長(右)- 2026年9月、号外NET浪速区担当撮影

通天閣観光の福井取締役営業部長(左)と高井社長(右)- 2025年9月、号外NET浪速区撮影

同社の福井良佑取締役営業部長によると、データは現在も集計・分析の途中ではあるものの、一部についてはすでに数値として把握できているということです。

新世界で来街者・交通量調査がスタート。地域振興に向けた基礎データ収集へ
新世界エリアで、通天閣観光株式会社による交通量調査と来街者調査が行われています。今回の調査は、来街者の動向を把 …

調査結果によると、土曜日1日あたりの総動体人員は約9万人にのぼり、連休明けの火曜日と比べると、人の動きはおよそ2倍に達していました。 当時、大阪・関西万博の1日平均入場者数が約14万人であったことを踏まえると、新世界という限られたエリアに、万博会場の6割以上に相当する人々が行き交っていたことになります。単一の観光地区として、極めて高い集客密度を誇っていたことが浮き彫りとなっています。

来訪者の内訳を見ると、土曜日は日本人が約7割、外国人が約3割だったのに対し、平日は日本人と外国人がほぼ半々でした。このことから、休日には日本人観光客の割合が高まる傾向が明らかになったとしています。

人の流れについても曜日による違いが見られました。南北方向では、平日は恵美須町側とジャンジャン横丁側からの動きがほぼ同程度だった一方、休日はジャンジャン横丁側からの流入が多く、比率はおよそ3対2となりました。東西方向では、平日は堺筋側から動物園入口方面へ向かう東向きの動きが多く、休日には動物園側から堺筋方面へ向かう西向きの動きが増える傾向が見られたということです。

2回目の調査の様子(2026年1月17日、号外NET浪速区撮影)

2回目の調査の様子(2026年1月17日、号外NET浪速区撮影)

これらの調査結果は、2026年1月17日(土)〜20日(火)までの4日間で実施されている2回目の調査データとあわせて分析され、3月の年度末までに行政機関や地元自治会、南海電鉄などに対し、人流の「ボリューム感」として報告される予定です。今後のまちづくりや観光施策への活用が期待されています。

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