【大阪市浪速区】南海電鉄発行「Natts」初の特別号が登場！ 浪速区内の“半世紀喫茶”を深掘りした胸熱特集の小冊子を無料で配布中です

南海電鉄の沿線情報誌「Natts」初の特別号『50年以上受け継がれてきた味と空間。半世紀喫茶のはじめかた。［なんば・新世界編］』が、2025年11月28日より配布されています。

今回のテーマは、地域に長く愛され続ける「半世紀喫茶」。浪速区内にある、50年以上続く喫茶店6店舗を取り上げており、地元の方にとってはおなじみの店も多く、親しみを感じられる内容です。編集方針は「こじらせた愛を追いかける」。店主と常連さんの関係性や、長年店を守り続けてきた思いなど、単なる店舗紹介にとどまらない記事が掲載されています。掲載店は「喫茶オランダ」「喫茶ニューワールド」「喫茶ブラザー」「喫茶タマイチ」「スイス」「喫茶ドレミ」の6店舗です。

今回の特別号は「紙だからこそ心が動く瞬間がある」という編集部の思いから生まれたそう。スマートフォンで情報を得ることが当たり前の時代だからこそ、紙で伝える価値をあらためて見つめ直し、これまでのNattsとは違う新たな挑戦として発刊。純喫茶ブームとは少し異なり、街と人の日常を長年支えてきた喫茶店の物語に焦点を当てています。

2025年は昭和100年という節目の年であり、南海電鉄では創業140周年を迎えています。長く沿線とともに歩んできた企業として、街の日常を受け継いできた場所に光を当てたいという思いが、この特集の背景にあるといい、Nattsの担当者は「半世紀喫茶という言葉が南海沿線を越え、関西、そして全国へ広がる文化になればうれしい。今回はなんば・新世界エリアが中心ではあるものの、沿線にはまだまだ地域の歴史を支えてきた場所が数多くあるため、今後も南海ならではの視点でそうした場所を紹介していきたい」とコメントしています。

特別号はA5サイズで持ち運びやすく、黄色の色紙を重ねたような表紙が目印。なんばCITY、なんばパークス、南海なんば駅、通天閣、OMO7大阪 by 星野リゾートなどで配布されているほか、掲載されている各喫茶店でも入手可能です。配布は無くなり次第終了となります。特別号を見かけた際は、手に取ってみてください。

喫茶オランダはこちら↓

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スイスはこちら↓

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