【大阪市浪速区】レイをかけて南国気分で食べ歩くと各屋台で特典いろいろ！ 11/15と11/16に新世界屋台街で『#人間花博’25』が開催されます

新世界で100年以上続く老舗商店街の新世界市場にある「新世界屋台街」では、2025年11月15日（土）と16日（日）の2日間、来場者に花の首飾り（レイ）が無料で配布されます。 レイを身につけた方と、その同伴者2名までを対象に、商店街内の屋台で割引やプレゼントなど、さまざまな特典を受けることができます。

世紀末茶屋の店主・多賀谷昭臣さん（写真左）によると、約2か月前に新世界屋台街の店主たちが集まった飲み会で「新世界というとインバウンドや観光客の方が多い観光地というイメージが強く、地域住民や近隣で働く方、大阪府内や近隣府県にお住まいの方々にとっては、少し距離を置かれるような存在になっているのではないか」との考えが一致し「もっと地元の方々にも新世界の魅力を知っていただくきっかけを作りたい」という思いから、この催しを企画したといいます。

今回の『#人間花博’25』には、新世界市場に並ぶ7つの屋台と、アクセサリーショップ「TAPTAP」を含む計8店舗が参加予定。特典の内容は店舗ごとに異なり、当日のお楽しみとのことです。

たとえば世紀末茶屋では、通常400円の団子が100円で味わえるほか、おみくじを引いて楽しめる企画なども検討中とのこと。 また万福のオーナー日高豪さん（写真左）は「割引にするのか、お菓子をプレゼントするのかなど、考えているところです」と話してくれました。

『#人間花博’25』の開催時間は10時頃から18時頃までを予定（店舗により異なる場合あり）。色とりどりのレイをかけた人々が行き交い、南国のような温かい雰囲気が広がるレトロな商店街に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

さらに、このイベントの後もユニークな取り組みが続きます。 今年9月に第1回が開催されて大好評だった「猫夜市」は、12月13日（土）17時〜21時に第2回の開催を予定。そのほかにも、屋台街のメンバーたちが協力し合い、さまざまなアイデアを形にしていきたいといいます。

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