【大阪市浪速区】イベント後の余韻を新世界で。「THE 歌謡男子」出演者たちが昭和の面影残る街並みを散策しました
7月6日、大阪・新世界で開催された注目の若手演歌・歌謡歌手とグループが出演したライブイベント「THE 歌謡男子」。熱気あふれるステージを終えた出演者たちは、夜の新世界を歩きながら、余韻に浸るひとときを過ごしました。
BOYS AND MENの平松賢人さんは、かつて通天閣の地下劇場でライブを行ったことやテレビ撮影の思い出にふれ、「懐かしいですね」と感慨深げ。昭和の情緒が色濃く残る街並みにすっと溶け込む姿が印象的でした。
また、スーパー銭湯好きとしても知られる平松さんは、スパワールドを大阪でのお気に入りスポットに挙げ、「数ヶ月前にもプライベートで来ていました。てんぐ(串カツの人気店)にも立ち寄りましたよ」と明かしてくれました。
「東京力車」のメンバーも、新世界の街歩きを満喫。浅草で人力車を引きながら芸能活動を行っている彼らにとって、大阪の下町文化は新鮮でありながらも、どこか親しみを感じさせるものでした。
滋賀県出身の白上一成さんは「路地の風景や、外国人観光客の多さが印象的で、浅草と似た雰囲気を感じます」とコメント。静岡県出身の石橋拓也さんは「串カツや射的、居酒屋がぎゅっと詰まった感じが最高。すっかり新世界のファンになりました」と笑顔を見せました。
さらに兵庫県出身の田井裕一さんは「学生時代から何度か来ていますが、通天閣が路地の向こうに見える感じが大阪らしくてとてもいいですね」と、俥夫ならではの視点で街の魅力を語ってくれました。
東京力車のみなさんも、平松さんと同様にスパワールドのファンで、過去の大阪でのイベントの際には宿泊で利用したこともあるとのこと。さらに、担当マネージャーの方は「昔から大阪出張のたびに毎回スパワールドに行っているんです」と“筋金入りのスパワールド通”であることを明かしてくれました。
ライブの熱気とともに味わった通天閣や街のネオンが煌めく新世界の空気感は、彼らの心にしっかりと刻まれ、次の大阪訪問にもつながっていくことでしょう。
7/6に「THE 歌謡男子」が開催された会場の新世界ZAZA HOUSEはこちら↓