【大阪市浪速区】香西かおりさんがサンテレビ新番組にレギュラー出演、新世界に集まる若手アーティストと日本音楽界のレジェンドが交流します！

演歌歌手の香西かおりさんが、2025年7月1日に放送スタートのサンテレビの音楽バラエティ番組『とびだせ電波塔！かんおんナビビロック！』（毎週火曜 25:30～）にレギュラー出演することがわかりました。

メジャー・インディーズ問わず多彩なアーティストが登場する、音楽×トーク×ミニドラマの30分番組で、大阪の新世界を拠点に活動する音楽レーベル「CROSS CULTURE RECORDS」が制作しています。番組のラストに、“編集後記”のようなコーナーが設けられ、香西さんがバーの店主として登場。若手アーティストと即興で語り合うアドリブ対談が展開されます。

19回のNHK紅白歌合戦出場経験を誇る香西さんは、大阪市港区出身で、現在も大阪に在住。演歌という分野だけにとどまらず、幅広い音楽ジャンルのアーティストと交流を重ねており、番組の諸見里耕一プロデューサー（CROSS CULTURE RECORDS 代表）との出会いをきっかけに出演が決まりました。初回の収録後、香西さんは「若手の方が出演する番組を大阪で制作されていると伺い、ご意見番というわけではありませんが、最後に一言添えるようなコーナーがあれば面白いんじゃないか、とお話をいただきました。実際に、番組に出演する若手アーティストのみなさんと会って話してみると、本当に純粋でピュアな方たちばかり。みなさんにとても興味が沸いて、ぜひ関わっていきたいと思い、私も撮影に混ぜてもらっています」と話してくれました。

初回の収録では、今年春にメジャーデビューしたロックバンド「15-berry」の苺みほさん（Vo）と中村諺さん（Dr）、シンガーでミュージカル俳優の田中舞さん（劇団アカレンガ所属）が、香西さんと対談しました。撮影後に苺さんは「緊張しましたが、リリースしたアルバムのことを聞いてくださって、CD買ってや、とカメラに向かって一緒に言ってくださったりと、気さくに接してくださいました。香西さんの凛とされた雰囲気やスパンスパンとした話し方が、すごく格好よかったです」と話していました。田中さんは「アドリブは苦手で緊張しましたが、香西さんが優しく話しかけてくださり、とても楽しい時間でした。劇団仲間との面白話や7月の公演についてお話ししたり、さらに香西さんの体幹の鍛え方のエピソードを伺えたりと、大変貴重な経験になりました」と振り返りました。

今回、台本なしのアドリブ撮影に挑んだことについて諸見里プロデューサーは「これは出演者にとって試練でもありますが、1クールの撮影が終わる頃には、若手の経験値が格段に上がっているはずです」と話していました。

番組制作やライブイベント開催の際に地元である新世界町会連合会がCROSS CULTURE RECORDSに協力していることから、同連合会の近藤正孝会長もゲストとして出演。「撮影現場のアドリブは難しかった。みんな大丈夫なんかな（笑）。香西さんにお目にかかったのは初めてでしたが、とても話しやすくて気さくな方。若いアーティストにとって大きな刺激になる現場だと感じました」と話し、新世界のまちに集まっている若手アーティストが、さらに大きな活動領域に踏み出すための新たな成長機会の場ができたことを喜んでいる様子でした。

若手と大ベテランが自然に交わり、世代とジャンルを超えた音楽アーティストが出会う場面にも、毎週注目してみてはいかがでしょうか。

メインの撮影スタジオとなっている「芸術創造空間 ON AIR L7」はこちら↓