【大阪市浪速区】広島県大竹市立玖波中学校2年生が修学旅行で体験学習、新世界の “商人(あきんど)”になって地域産品を販売しました!
通天閣の前で、2025年1月22日に地元の物産を販売する体験学習「なにわの商人(あきんど)体験」が行われ、広島県大竹市立玖波中学校2年生の修学旅行生17人が、地元の名産品を販売しました。
広島県の西端で瀬戸内海沿いに位置する大竹市は、水産業が盛んです。大竹市立玖波中学校のみなさんが、大阪の新世界に瀬戸内の風を運んできてくれました〜!
赤髪芸人かいざさん(写真左)がお手伝いに! このようにプロの芸人さんが助っ人になってくれるところも、新世界ならではの光景だといえそうです。
今回修学旅行に参加している中学2年生のみなさんが、自ら物産展で販売する商品を選定し、ポップや商品を紹介するポスターは手書きで作成したそうです。
地域の観光魅力も手書きのポスターで発信。今回のために上級生である中学3年生の生徒さんたちが作成したのだそうです。
通天閣本通商店街を通りがかるお客様にも直接お声がけして販売会をPR!
こちらの体験学習は、大阪観光局からの依頼で新世界町会連合会が受け入れを実施しています。
生徒たちの積極的な頑張りが実り、予定していた2時間の販売会で、用意していた産品は全て完売しました! 「最初は恥ずかしいのか、声が小さいなど消極的な生徒さんもいますが、お客さんとコミュニケーションし、売れた、という成功体験を得てそれを繰り返すことによって、どんどん積極的になって、声もよく出るようになる。2時間という短い時間にも関わらず、生徒さんたちが劇的に成長していく様子が印象的ですね」(新世界町会連合会の近藤正孝会長)
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