【大阪市西成区】龍の目で開運♪ 西成警察署の向かいにできていた「ラーメン赤龍」に行ってみました
萩之茶屋にある「ラーメン専門店 赤龍」は、2024年8月7日にオープンしたお店です。西成警察署の道路を隔てた向かいにあります。
ラーメンの土台となるスープは、まずは5時間かけて豚骨と鶏肉、鶏ガラを煮込み、次に豚の背脂を追加してさらに1時間煮込んで仕上げているといいます。醤油、塩、味噌、辛味噌ラーメンやつけ麺、まぜそばなど一通りのメニューが揃っています。
お店の名前を冠した「赤龍ラーメン」。たっぷりのメンマとネギに大きめのチャーシューで、ボリューム満点です。ちなみに赤龍は「せきりゅう」と読むとのこと。醤油ラーメンの味なのですが、なぜ赤龍ラーメンかというと、ラーメンの上に半分に切って乗せてある味玉子2つを、赤い龍の目に例えているからなのだとか。ご利益ありそうです。
背脂の見た目もあり、とてもこってりしているスープなのかと思いきや、まろやかで少し甘い醤油ベースの味に旨みが凝縮されたスープのバランスが良く、あっさりとしていて、とても食べやすいラーメンです。麺の量もたっぷりと入っているように感じます。
唐揚げは1つ1つが大きくボリューミーで、さっくりとジューシーな仕上がり。
店内は、L字型のカウンター席があり、手前にはタッチパネル機が置いてあり、来店時には最初にタッチパネルで注文し、現金かPayPayで支払います。メニューはタッチパネルから選び、現金を入れて支払う仕組みです。PayPayの場合、注文はタッチパネルですが、実際の決済はスタッフに声をかける必要があります。
お店の奥には小上がりのテーブル席もあるため、仲間や家族で一品料理をつまみながらお酒で乾杯し、締めにラーメンでという使い方もできます。もちろん、こちらの席で落ち着いてゆっくりとラーメン食べたいという要望にも応えてくれます。
ハイボール、ビール、梅酒、日本酒、チューハイと種類も一通り揃います。
お得なサービスセットや、一品料理も充実しています。
ベテランスタッフのトゥエンさん。ベトナムのハノイ出身で、東京にあるラーメン屋さんで8年働いた後、大阪に移ってこちらのお店で腕を振るっています。お店のオーナーは日本人だそうですが、お店の業務はベトナム人のスタッフたちに任せている様子。Uber Eatsや出前館といったデリバリーサービスにも対応しているようです。
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